『独楽鼠の呟き 其の参』cherry 10月12日
かつて体育の日だった10月10日は、目の愛護デーであり、銭湯の日であり、ドラムの日でもあるんだそうな(!)
好きなドラマーといえば、全身と顔を使って唄うようにバカスカ叩きまくるキース・ムーン大先生を今もなおリスペクトしてやまないわけですが、同じくらい(いやそれ以上かも)愛してやまないのがモーリンタッカー大先生。
彼女と出会わなければドラムに興味はなかったかもしれない。
パワードラムでもテクニカルドラムでもないけど、自由自在に踊るようなミニマムで枠にとらわれないリズム。シンバルをほとんど使わないのに存在感があって、インスタレーションのような展開に引き込まれてしまう。
スティックを使わない独特の音も良き。阿波踊りのぞめきを彷彿させるといっても過言でなく、祭囃子好きの私にはたまらないのです。(それはキース先生も同様)
70年代に彼女のようなドラマーが存在したことが素晴らしい。
そんなこんなで、モー女史をリスペクトするあまり、花の大学時代をマッシュルームカットで貫いた私なのでした。
そして、奇しくもモー女史と同じ誕生日なのが秘かな自慢♡