最大で11連休にもなった今年のGW。

人によっては長い休暇でOffを楽しめた事だろう。

しかし残念な事にGW中のニュースといえば、

全裸男、

包丁男、

自殺ほう助、

死体遺棄、

JR切付け、

逆走車、

行列に突っ込む車、、、エトセトラ

日々なかなか最悪な内容ばかりだったな。

まだまだあるが、そらで覚えている事件だけでもこんなにある。

この国は犯罪都市と化してきたか？

何故こんなニュースばかり連日続くのか？

ついそんな事を考えてみた。

「報道を知り、自分ならもっと悪質な事件を起こす自信がある」などと歪曲して捉えるそっち側人間の競争心があるのかも。

大阪での小学生の列に突っ込んだSUVの運転手はなんと

「楽をして生きている人間がいることが悔しい」という苛立ちから犯行に及んだ。

なかなか無茶苦茶で身勝手な言い分である。

自分の不満を見ず知らずの子供の命で解消しようとする理由にサッパリ理解が出来ない。

この昨今のスマホ、ドラレコ、防犯カメラの普及による絶対数の増加から事件、事故への距離感も近くなったのも事実だが、そもそも報道をしたことによってポスト犯罪者が受けている影響はないか？

要するに

この最近になって犯罪件数が増えた、

のではなく、件数は以前と変わらぬまま悪質さだけが増し、文明の利器によって人の目に触れやすく報道のレンジが拡がったのではないか？という結論に至った。

国中に環境が整った、と言っても過言でない。

いとも簡単に撮影、記録、追跡が出来る、、、

「よってたかって捕まえる、そんなゲームチックな時代の到来です」

しかし、だ！

確かに悪いのはいつの時代も犯罪者や加害者で間違いはないが、自粛警察の一般人の被害者意識や極端な正義感もまあまあ危険だとも思いまっせ。