「トキワROCK JAM」
2024.11.20 シマヤングマン
皆さん、その昔トキワ街にダイエーやジャスコがあったのを覚えているだろうか。その頃のショッピングといえば瓦町前の噴水に集合して
トキワ街→丸亀町→片原町という順番で街ブラするのが主流であった。郊外に大型のショッピングモールが乱立する昨今、商店街は寂れて
いきトキワ街はまさにシャッター街になってしまった・・・。そこで立ちあっがったプロジェクトが伝説のイベント
「トキワROCK JAM」
である。主幹は香川が誇るドラマー「ファンキー末吉」さんであった。今から11年前の冬だったかな?街で一人のみをしてたら知らない
番号から電話がかかってきた。
し「はい、もしもし?」
ファ「もしもし、ファンキーです」
し「...!!!」
し「どっどしたんすか?」
ファ「今トキワ街の○○ってとこにいるんだけど話があるから今からこれる?」
し「わかりました」
お会計を済ませて足早に指定された場所に向かうとファンキーさんをはじめ何かお偉いさんっぽい人が数名。
ファ「ダイエー跡地で2月28日、3月1日にイベントやるから、香川のアマチュアバンドをあつめてくんない?」
し「あ、はぃ...」
し「???」
その時はいったい何のことかわからず、まあ自分もイベントするのは嫌いではないので安請け合いをしてしまった。その後、ファンキーさん
と電話で概要を打ち合わせしていくと突然
ファ「ただ2日間イベントやっても面白くないからさぁ、イベントの10日前から泊まり込むからイベントまでの10日間、フリーライブや
ろう!!」
し「え?どこで寝るんすか?」
ファ「床...」
し「いや、それはわかってますけどどこのゆかですか?」
ファ「んなもん、跡地やないかい、寝袋持ってきたら寝れるがなw」
この人、生き方がロックやなぁwww。
こうしてあの伝説のイベントにむけてプロジェクトが動き出したのであった。
次号につづく。
byしまやん
「暗い中に射すひとすじの光]
2024.11.07 chocchi
「最近、日本って日本じゃないような気がする」
今から3年ほど前だっただろうか、、
小麦粉やガソリン等の値上げに始まってから
この最近と言ったら何でもかんでも高い。
先日、買い物で鰹節と卵とだしの素、この3つだけで1000円以上かかった。
つまり物価高というヤツが本気で庶民を襲ってきたのである。しかし庶民の給料は変わる事がないもんだから生活が良い方向に向くことなどありゃしない。
それだけではない。
大きな都市のラブホテル街の近くの街角では20代前後の女子が次から次へと立っているではないか?
それってまるでかつての(現在もかも知れないが)発展途上国のスラムな街角と何ら変わらないよなぁ。
恐らくそれが原因であろう。今年の夏、東京都の梅毒感染率が過去最高になったとニュースで聞いた。
神聖なる愛の営み方を間違って金銭で売買した成れの果てである。
少子化問題とか言ってる場合じゃないね。
そもそも彼女らを取り締まれない理由がわからないが、その謎の理由があるからこそ、都会の女子らは自由に個人事業主となり、1クラスターと化している事なのだろう。
もっと言うと、この最近に関東圏で起きている凶悪な強盗事件や全国的に起きている殺人事件の多さと言ったらアメリカの人口に対しての犯罪率より上ではなかろうか?
その大元が何処の誰かもわからんバイト募集のネット記事で応募したら「○○に行って○○盗めだの殺せだの、拒否したらお前の家族を殺す」とかもうサスペンス映画さながらの現実が当たり前に庶民を巻き込むほどの治安。
政治じゃ石破さんが総理就任になる前から衆議院解散と言って選挙中に裏金非公認の政党に2000万を配布して結局自民は負けるし。
その金、能登に支援に使えよ!
何の役に立たない前総理が辞めると聞いた時は内心ホッとしたが、やっぱり政治家の世界って淀んでいるね、今も昔も変わらない信用性。
だから投票率も半分とかそんなもんだろ?
国民が諦めてる証拠だよ。デタラメな奴が居たらいけない組織なのにデタラメな奴が一人でもいる組織の構築なんぞに関わりたくないし興味ないし自分の事で精一杯って考えがあるんだろうな。
投票したって自分の一票って、たかが一票と思っているし、例え投票したとしてマニフェストを掲げた政治家なんて公約など果たすどころか不倫したり、裏金や視察で貰ったものを懐に入れたり、場合によってはオリンピアンの金メダル嚙んじゃったり、嫁を殺しちゃった疑惑がある政治家までいるじゃない?他に過去にもめっちゃいたじゃない?
そんな奴らに票も時間も期待も望みも、託す意味あるんかい?
絶望しか見えてないよ、正直。
最悪な国になってしまったよな。
日本がそんな中で自分の夢を目指してアメリカで活躍する大谷翔平のニュースは特別輝かしく毎日自分の楽しみだった。
エンゼルス時代はチームとしてなかなか勝てなかったがドジャースに移籍して彼が描いていた夢に直結するポジションを得たであろう。
そして有言実行をし、期待以上の結果を出した。
まるでドジャースの青いユニフォームもスーパーマンさながらのヒーローと誰もが見えたであろう。
シーズンが始まった頃、右手代わりだった通訳にギャンブル資金で口座から何億も詐欺られても、シーズン中に結婚をして大きな話題になっても、ワールドシリーズラストに亜脱臼をしても浮き沈みのない精神力と常にプレイに挑戦する貪欲さ、しかも感情を出さずにあの謙虚さ。
先日、高齢の知人と大谷の話題になったんだけどー。
その人曰く
「私、野球とか興味なくて見たことないし、ルールも知らん。けど毎日な、夜のニュースで大谷がホームラン打ったー!ってのを見たら私、明日も頑張れるような気持ちになって寝るんやー」と言っていた。その笑顔も間違いなく大谷効果だと思う。
今、この国が暗い中に射すひとすじの光が彼である。
(写真は若い頃の父、本文と全然関係ありませんがボクのヒーローであります)